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  1. 紀要論文
  2. 学部
  3. 人間科学部
  4. 人間科学論集社会学篇
  5. 第4号(2014)

東アジアの冷戦体制形成期における住民虐殺 : 沖縄・台湾・済州島を中心に

https://doi.org/10.34360/00004465
https://doi.org/10.34360/00004465
5453b356-b4dc-4339-84d3-b2c6cca94b28
名前 / ファイル ライセンス アクション
1072_0004_06.pdf 1072_0004_06.pdf (815.7 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2014-04-17
タイトル
タイトル 東アジアの冷戦体制形成期における住民虐殺 : 沖縄・台湾・済州島を中心に
Civilian Killings in the Period of the Formation of the Cold War in East Asia : Focusing on the Cases of Okinawa, Taipei and Jeju Islands
言語
言語 jpn
キーワード
主題 沖縄戦, 住民虐殺, 強制集団死, 台湾2.28事件, 済州4.3事件
資源タイプ
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.34360/00004465
ID登録タイプ JaLC
アクセス権
アクセス権 open access
作成者 徐, 玄九

× 徐, 玄九

ja 徐, 玄九

en Seo, Hyunkoo

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内容記述
内容記述 沖縄・台湾・済州は、中国・日本・米国などの新旧帝国の欲望が交差する「場」であり、この複数の帝国と多層的な関係を維持してきた「場」でもあり、またそれぞれの国家内部の「中心」と「周辺」関係にある。そのために、冷戦体制のもつ矛盾と合わせて東アジア内部の重層的な位階の矛盾があらわれる場所なのである。沖縄/日本本土・台湾/中国・北朝鮮/韓国の分断はその性格を若干異にするが、根本的には東アジア全体のレベルからすれば冷戦体制の前提条件であった。沖縄(「住民虐殺・強制集団死」1945年)で、台湾(2.28事件、1947年)で、済州(4.3事件、1948年)で起きた事件をそれぞれの国家の内部に限定して議論するよりも、東アジア、ひいては世界史的な文脈のなかで理解するときに初めて事件の本質がみえてくるかもしれない。とりわけ、本論で示すこれらの事件がもつ共通点は、事件発生の「時期」やそれぞれの国家の「辺境」という地理的特徴もあるが、なによりも国民国家外部の「敵」による犠牲ではなく、国民国家内部の「英雄」たちによって行われた「虐殺」だという点にある。
公開者
出版者 専修大学人間科学学会
SENSHU DAIGAKU NINGEN-KAGAKU GAKKAI(The Senshu University)
ISSN
収録物識別子 2186-3156
書誌レコードID
収録物識別子 AA12515455
書誌情報 ja : 専修人間科学論集. 社会学篇
en : Bulletin of Senshu University school of human sciences. Sociology

巻 4, p. 67-88, 発行日 2014-03-15
出版タイプ
出版タイプ VoR
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Ver.1 2023-07-25 13:30:51.202622
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