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  1. 紀要論文
  2. 研究機関
  3. 社会知性開発研究センター
  4. ソーシャル・ウェルビーイング研究センター
  5. ソーシャル・ウェルビーイング研究論集
  6. 第1号(2015)

ソーシャル・ウェルビーイング研究の課題

https://doi.org/10.34360/00008039
https://doi.org/10.34360/00008039
08304a2b-bc0e-4f17-9163-2367ede7e34f
名前 / ファイル ライセンス アクション
2101_0001_05.pdf 2101_0001_05 (793.8 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2015-06-23
タイトル
タイトル ソーシャル・ウェルビーイング研究の課題
言語
言語 jpn
キーワード
主題 ソーシャル・ウェルビーイング, 主観的ウェルビーイング, 主観的幸福度, 生活満足度, アジア
Masayuki, Kanai
資源タイプ
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.34360/00008039
ID登録タイプ JaLC
別言語のタイトル(英)
タイトル A Review and Agenda for Social Well-being Research
作成者 金井, 雅之

× 金井, 雅之

金井, 雅之

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内容記述
内容記述 文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(平成26年度~平成30年度)
内容記述
内容記述 専修大学ソーシャル・ウェルビーイング研究センターが平成26年度から30年度にかけて実施する「アジアにおけるソーシャル・ウェルビーイング研究コンソーシアムの構築」研究プロジェクトの課題を整理する。まず、学説史や先行研究を踏まえて、ウェルビーイングという概念には社会と個人の2つの水準があること、社会的ウェルビーイングの評価においては所得等の客観的指標だけでなく生活満足度等の主観的指標も考慮すべきという考え方が広がってきていること、個人的ウェルビーイングすなわち主観的ウェルビーイングの実証的・理論的研究が盛んになっていること、などを指摘する。その上で本研究プロジェクトの課題として、(1)社会的ウェルビーイングと主観的ウェルビーイングを分析上明確に区別して両者の関連を総合的に把握すること、(2)主観的ウェルビーイングの規定要因の探求にあたって計量的手法だけではなく演繹的・理論的手法も併用すること、(3)本研究プロジェクトが対象とする東アジア・東南アジア地域の文化的多様性を踏まえ、因果構造の多様性を解明することを通じて、主として欧米社会を対象として蓄積されてきた先行研究の普遍性と限界を明らかにすること、の3 点を主張する。
公開者
出版者 専修大学社会知性開発研究センター/ソーシャル・ウェルビーイング研究センター
書誌レコードID
収録物識別子 AA12716049
書誌情報 ソーシャル・ウェルビーイング研究論集

巻 1, p. 7-22, 発行日 2015-03
出版タイプ
出版タイプ NA
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Ver.1 2023-07-25 13:25:57.316052
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