WEKO3
アイテム
不安症および曝露療法を理解するための現代の学習理論からのアプローチ
https://doi.org/10.34360/00005280
https://doi.org/10.34360/00005280852b7564-fb5a-4a2b-ab5a-779810b70ce2
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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1071_0007_06.pdf (2.0 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2017-05-29 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 不安症および曝露療法を理解するための現代の学習理論からのアプローチ Approach from contemporary learning theories to understand anxiety disorders and exposure therapy |
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言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | 古典的条件づけ, 認知行動療法, 行動療法, 不安症 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.34360/00005280 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
作成者 |
二瓶, 正登
× 二瓶, 正登× 澤, 幸祐 |
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内容記述 | ||||||
内容記述 | 臨床心理学の実践場面において認知行動療法が盛んに実施されており,また多くの研究が行われている。認知行動療法は行動療法に起源を持つものの,近年では認知が感情や行動の原因であり,クライエントや患者が有する不適応的な認知を変容させることで心理学的な問題は改善されるという認知療法的な枠組みに基づいた症状の理解や介入が主流となった。認知療法の隆盛により,従来の行動療法が重視してきた学習心理学の枠組みに基づいた症状の理解や介入はあまり実施されなくなった。このような現状に至った背景として,行動療法あるいは学習心理学ではヒトが有する認知や言語といった個体の内面で生じる過程を適切に扱うことができないとする批判がある。しかし現代の学習心理学で用いられる諸理論においては学習が生じる際の認知過程が重要視されており,このような批判は適当ではない。そこで本論文では,現在の学習理論の観点から臨床心理学的問題をどのように理解することが可能か,そしてどのように実践上の問題を解消させることが可能かを展望する。さらに認知行動療法に学習理論を取り入れる利点や,近年行われるようになった認知行動療法で用いられてきた概念と学習心理学との融合に関する試みについても述べる。 | |||||
公開者 | ||||||
出版者 | 専修大学人間科学学会 SENSHU DAIGAKU NINGEN-KAGAKU GAKKAI(The Senshu University) |
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ISSN | ||||||
収録物識別子 | 2185-8276 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子 | AA12515444 | |||||
書誌情報 |
ja : 専修人間科学論集. 心理学篇 en : Bulletin of Senshu University school of human sciences. Psychology 巻 7, p. 45-53, 発行日 2017-03-15 |
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出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR |