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森茉莉とその少女性について
https://doi.org/10.34360/00005242
https://doi.org/10.34360/00005242fa7e4dc8-becf-43f4-a96a-5e88ad40e25a
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2014-04-14 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 森茉莉とその少女性について Mori Mari and her girlhood |
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言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題 | 中心気質, 内向的感覚タイプ, 父の娘, 絶対少女 腐女子 |
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資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
ID登録 | ||||||||||
ID登録 | 10.34360/00005242 | |||||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||||
アクセス権 | ||||||||||
アクセス権 | open access | |||||||||
作成者 |
高田, 夏子
× 高田, 夏子
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内容記述 | ||||||||||
内容記述 | 作家森茉莉について,まずその気質を,てんかん気質,中心気質,内向的感覚タイプという観点から考察した。次に,森茉莉と父親鴎外との関係について述べ,父親元型と密着しすぎている「父の娘」という観点から見たとき,「父親の輝きを背後にもった少女」ということができ,生涯その父子のナルシシズムに守られていたということが言えた。また彼女は,「少年愛もの」から本格的な小説を書き始めているが,この「少年愛もの」は現代の「腐女子文化」に通じるものがあることを論じた。そして,長編小説『甘い蜜の部屋』を創造し書ききることで,父の庇護を必要としない「絶対少女」となり,それは父からの自立を意味していたということを明らかにした。 | |||||||||
公開者 | ||||||||||
出版者 | 専修大学人間科学学会 SENSHU DAIGAKU NINGEN-KAGAKU GAKKAI(The Senshu University) |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子 | 2185-8276 | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子 | AA12515444 | |||||||||
書誌情報 |
ja : 専修人間科学論集. 心理学篇 en : Bulletin of Senshu University school of human sciences. Psychology 巻 4, p. 27-38, 発行日 2014-03-15 |
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出版タイプ | ||||||||||
出版タイプ | VoR |