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アイテム
昭和維新運動 : 大本教・出口王仁三郎を中心に
https://doi.org/10.34360/00004369
https://doi.org/10.34360/000043696ade570d-ca3b-48aa-bc67-8186db100f36
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2018-07-16 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 昭和維新運動 : 大本教・出口王仁三郎を中心に | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題 | 大本教, 出口王仁三郎, 「大正維新」, 「昭和維新」 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
ID登録 | ||||||||||
ID登録 | 10.34360/00004369 | |||||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||||
アクセス権 | ||||||||||
アクセス権 | open access | |||||||||
作成者 |
徐, 玄九
× 徐, 玄九
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内容記述 | ||||||||||
内容記述 | 明治末期から大正期を経て昭和初期にかけて、いわゆる「第二維新」を掲げる多くの運動が展開された。日本のファシズム化の過程で結成された多くの国家主義団体は、ほとんど大衆的組織基盤をもっておらず、しかも、組織機構を整備していなかった。ごく少数の幹部が勇ましいスローガンを掲げていたに過ぎず、経済的基盤も弱かった。しかし、大本教および出口王仁三郎の思想と運動は、これまでのテロやクーデターに頼った右翼や青年将校に比べて、大衆組織力、社会への影響力という点で、群を抜いていた。 そして、大本教および出口王仁三郎の運動を「天皇制ファシズム」を推し進める他の団体、青年将校らと比較した場合、決定的に違う点は、テロやクーデターのような暴力的手段に訴える盲目的な行動主義とは一線を画し、「大衆的な基盤」に基づいて、あくまでも「無血」の「第二維新」を目指したことである。出口王仁三郎が追求したのは「民衆の力を結集すること」による社会変革であったのである。 |
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公開者 | ||||||||||
出版者 | 専修大学人間科学学会 SENSHU DAIGAKU NINGEN-KAGAKU GAKKAI(The Senshu University) |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子 | 2186-3156 | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子 | AA12515455 | |||||||||
書誌情報 |
ja : 専修人間科学論集. 社会学篇 en : Bulletin of Senshu University school of human sciences. Sociology 巻 8, p. 53-64, 発行日 2018-03-23 |
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出版タイプ | ||||||||||
出版タイプ | CVoR |