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  1. 紀要論文
  2. 学部
  3. 人間科学部
  4. 人間科学論集心理学篇
  5. 第14号(2024)

展望記憶課題のパラダイム : 実験室で測るVS日常生活で測る

https://doi.org/10.34360/0002000555
https://doi.org/10.34360/0002000555
3292bd06-565e-4029-893a-8f23be7bbd95
名前 / ファイル ライセンス アクション
1071_0014_05.pdf 1071_0014_05.pdf
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2024-04-23
タイトル
タイトル 展望記憶課題のパラダイム : 実験室で測るVS日常生活で測る
How to measure prospective memory : in the laboratory or in everyday life.
言語
言語 jpn
キーワード
主題 展望記憶, アインシュタイン型パラダイム, 日常課題
prospective memory, Einstein paradigm, prospective memory in everyday life
資源タイプ
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.34360/0002000555
ID登録タイプ JaLC
アクセス権
アクセス権 open access
作成者 岡村, 陽子

× 岡村, 陽子

ja 岡村, 陽子

en Okamura, Yoko

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内容記述
内容記述 展望記憶とは予定や約束を実行するために必要な記憶であり,ある行為を意図し,タイミングよく想起することが求められる。展望記憶には,何か行うべき行為があったという意図の存在の想起とその内容がなんであったかという内容の想起の2つの要素が含まれる。こうした展望記憶課題には,課題を実行する環境に応じて,提示される単語を覚えながら特定のキー押しを行うことが要求されるようなEinstein型パラダイムの実験室課題と,実際の生活のなかでの展望記憶を確認する日常課題がある。また,想起のきっかけとして,「時間」「時刻」などをきっかけとする時間ベース課題と,発生した「事象」をきっかけとする事象ベース課題がある。実験室課題は日常課題に比べてさまざまな要因を統制することにより展望記憶を仮説検証的に検討することができるが,実験室課題は日常場面との近似性が低く生態学的な妥当性が低いことが問題となる。今後の展望記憶の研究では,展望記憶の構成要素やプロセスを明らかにすることが目的なのか,日常場面での展望記憶の困難を解決する方法を明らかにすることが目的なのかをよく検討し,研究の目的によって,これらの課題を使い分けていくことが必要と思われる。
公開者
出版者 専修大学人間科学学会
SENSHU DAIGAKU NINGEN-KAGAKU GAKKAI(The Senshu University)
ISSN
収録物識別子 2185-8276
書誌レコードID
収録物識別子 AA12515444
書誌情報 ja : 専修人間科学論集. 心理学篇
en : Bulletin of Senshu University school of human sciences. Psychology

巻 14, p. 25-30, 発行日 2024-03-15
出版タイプ
出版タイプ VoR
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Ver.1 2024-04-23 01:37:00.281651
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