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再現可能な心理学研究入門
https://doi.org/10.34360/00011014
https://doi.org/10.34360/000110142b55ff12-fe86-4757-9388-018f79425f7d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2020-07-06 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 再現可能な心理学研究入門 Introduction to reproducible psychological research |
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言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題 | 再現性の危機, 再解析による再生可能性, 追試による再現可能性, 3つの再現可能性, 共有を前提としたデータ管理, 解析のパッケージ化, 解析環境のコンテナ化 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
ID登録 | ||||||||||
ID登録 | 10.34360/00011014 | |||||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||||
アクセス権 | ||||||||||
アクセス権 | open access | |||||||||
作成者 |
国里, 愛彦
× 国里, 愛彦
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内容記述 | ||||||||||
内容記述 | 本論文では,心理学における再現性の危機について概観した上で,再現可能性とは何かその定義について論じた。Claerbout-Donoho-Pengによるreproducibility(再解析による再生可能性)とreplicability(追試による再現可能性)の区別から始まって,Goodman et al.(2016)の3つの再現可能性(方法・結果・推論の再現可能性)について紹介した。再現可能性を高める取り組みは,近年始まったものも多く,個々の取り組みが再現可能性におけるどういう位置づけになるのかわかりにくい。そこで,Goodman et al.(2016)の3つの再現可能性ごとに,再現可能性を低める要因と高めるための方策について整理することで,再現可能性の全体像を捉えられるように解説した。最後に,方法の再現可能性(再解析による再生可能性)を高める取り組みとして,共有に向けたデータ管理,解析のパッケージ化,解析環境のコンテナ化について具体的に解説した。再現可能性を高めるための方策の中には心理学教育のなかで扱われてこなかった内容もあり,本論文が再現可能な心理学研究実践の一助となることを期待する。 | |||||||||
公開者 | ||||||||||
出版者 | 専修大学人間科学学会 SENSHU DAIGAKU NINGEN-KAGAKU GAKKAI(The Senshu University) |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子 | 2185-8276 | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子 | AA12515444 | |||||||||
書誌情報 |
ja : 専修人間科学論集. 心理学篇 en : Bulletin of Senshu University school of human sciences. Psychology 巻 10, p. 21-33, 発行日 2020-03-15 |
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出版タイプ | ||||||||||
出版タイプ | VoR |