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アイテム
「幸福」研究の意義と可能性
https://doi.org/10.34360/00008059
https://doi.org/10.34360/0000805989b7cf5e-10b6-4409-b8a5-8b0629ae7b6d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2016-06-16 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 「幸福」研究の意義と可能性 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | 幸福, ソーシャル・キャピタル, ソーシャル・ウェルビーイング, 生活満足, 信頼, 相対富裕 Hiroo, Harada |
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資源タイプ | ||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
ID登録 | ||||||||
ID登録 | 10.34360/00008059 | |||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||
別言語のタイトル(英) | ||||||||
タイトル | The Significance and Availability of 'Happiness' Study | |||||||
作成者 |
原田, 博夫
× 原田, 博夫
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内容記述 | ||||||||
内容記述 | 文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(平成26年度~平成30年度) | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述 | 近代国民国家の成立とともに、生命、自由と幸福の追求が国民の権利として認められ、政府はそれを保証する義務を負うことが、人権宣言や憲法で明記された。しかし、幸福を政府が追求することは、幸福の概念が個人の主観に関わっているためか、現実の経済政策の場では無視された。それを理論的に裏付けたのが、ピグウ(1920)の第2命題への過剰な(ピグウにとっては不本意な)集中かもしれない。 われわれは、生活満足・幸福と経済状態には関連があるのか、という問題意識からスタートした。日本での「ライフスタイルと価値観に関する国際比較(アンケート)調査」からは、相対富裕度の高い回答者は年齢とともに満足度が高まるが、中低所得の30代、40代の生活満足は低くなっている。また、男女別では、同じ相対富裕度・年齢層の場合、常に女性の満足が高くなる。要するに、ひとびとの働き方や生活のありようが、生活満足・幸福を規定していることがわかる。 |
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公開者 | ||||||||
出版者 | 専修大学社会知性開発研究センター/ソーシャル・ウェルビーイング研究センター | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子 | AA12716049 | |||||||
書誌情報 |
ソーシャル・ウェルビーイング研究論集 巻 2, p. 7-18, 発行日 2016-03 |
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出版タイプ | ||||||||
出版タイプ | NA | |||||||
関連URL | ||||||||
画像提供 : 東京国立博物館 | ||||||||
http://www.tnm.jp/ |