@article{oai:senshu-u.repo.nii.ac.jp:00000983, author = {小川, 健}, issue = {3}, journal = {専修経済学論集}, month = {Mar}, note = {近年急速に注目される様になってきた仮想通貨とその暗号技術であるブロックチェーンは,経済系でも例えば金融方面を狙う場合には決して無視できない。また,その代表格の1つ,ビットコインはデジタルな金(きん)とも呼ばれ,その価格の乱高下・高騰以外にも中央銀行のないお金として経済学教育の教材にも充分なり得るだけでなく,教えないという選択は学生に「真実を伝えない」教育ともとれる。そして,こういう事柄を(10年前にはニュースに触れていなかった)学生が教員の手ほどき無しに勝手に学びだす際には,例えば10年ほど前に問題になった円天詐欺等のような項目に簡単に引っかかる危険性も高い。しかし技術系と異なり,経済系では例えば電子メール等での公開鍵暗号の仕組み等ですら教えられている訳ではなく,学生も多くは知らない。そこで,本報告では技術系ではない経済系では仮想通貨やビットコイン,そしてブロックチェーン等はどう教えたらよいか検討する。}, pages = {167--182}, title = {サーベイ論文 : 非技術/情報系の経済系に仮想通貨・ビットコイン・ブロックチェーンをいかに教えるか}, volume = {52}, year = {2018} }