@article{oai:senshu-u.repo.nii.ac.jp:00008067, author = {白石, 小百合 and 白石, 賢}, journal = {ソーシャル・ウェルビーイング研究論集}, month = {Mar}, note = {文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(平成26年度~平成30年度), 東日本大震災以降、家族や人々の絆の大切さが人々の価値観として大きくクローズアップされ、幸福が日常的関心事、学問の場でも取り上げられるようになっている。また、政策面でも、地方自治体を中心に、幸福度指数づくりや幸福度を政策として取り上げるなど幸福への関心は高まっている。このような、幸福やこころの問題といった、主観的で"とらえどころのない" ものを、学問や政策にどのように取り込み科学的に議論していくべきなのか。行動経済学やポジティブ心理学といった新しい経済学や心理学の流れも踏まえて現状と課題を提示する。また、幸福の経済学の新たな研究課題となりつつある"エウダイモニア的幸福" 対"ヘドニック的快楽" の問題についての動向についても簡単に触れる。}, pages = {35--53}, title = {幸福の経済学 : 現状と課題から次のステップへ}, volume = {2}, year = {2016} }