@article{oai:senshu-u.repo.nii.ac.jp:00004398, author = {庄司, 俊之}, journal = {専修人間科学論集. 社会学篇}, month = {Mar}, note = {今日、死生観といえば死の問題に関心が集中し、「食べること」については殆ど問われることがない。社会学では「食べること」を多様なやり方で論じてきたが、正面から「食べること」を扱う連辞符社会学は成立していない。このような問題領域である「食べること」について、この研究ノートでは、いくつかのトピックにコメントを加えながら、問題の構図について大まかなデッサンを提示してみたい。ここで扱うのは、捕鯨/反捕鯨の対立と戦場のカニバリズム、そして断食である。後2者については文芸作品を素材とし、本稿後半では「食べないこと」に焦点をあてる。}, pages = {107--115}, title = {食べることと食べないこと : 捕鯨・カニバリズム・断食をめぐる試論}, volume = {9}, year = {2019} }