@article{oai:senshu-u.repo.nii.ac.jp:00013062, author = {野部, 公一 and Nobe, Koichi}, issue = {2}, journal = {専修経済学論集}, month = {Nov}, note = {1954年にフルシチョフのイニシアチヴによって開始された処女地開拓は,世界史の中でも最大規模の開拓の一つである。この開拓において主導的な役割を果たしたのが,開拓地に新しく組織された穀物ソフホーズ(処女地ソフホーズ)であった。処女地ソフホーズは,文字通りすべてのものを最初から建設・建築しなくてはならず,高い労働力流動が当初から解決すべき大きな課題であり続けた。本稿においては,処女地ソフホーズにおける労働力流動の実態を,カザフ共和国アクモリンスク州エシーリ地区に1954年に組織された「熱狂者」の1955年1月1日~11月15日の間の離職者データを分析することにより,明らかにしようとする試みである。}, pages = {107--114}, title = {処女地ソフホーズにおける労働力流動 : ソフホーズ「熱狂者」の1955年}, volume = {57}, year = {2022} }