@article{oai:senshu-u.repo.nii.ac.jp:00011931, author = {大矢根, 淳}, journal = {専修人間科学論集. 社会学篇}, month = {Mar}, note = {本稿は東日本大震災の10年目、災害社会学(生活再建・コミュニティ再興)を専らとする一学徒の取り組みの軌跡・覚書(X)となる。「前稿(IX)」(大矢根,2020)では、各種調査研究実践の展開について、大学研究所事業、学会(社会学系4学会、日本災害復興学会)・研究会活動(災害研究グループ、災害人類学研究会)をあげつつ、一年間の被災地調査を概観し、あわせて、当該研究の社会的還元の実際を、当震災に関連して筆者が参画している非・未被災各地の防災事業、大学授業等および刊行物・学会研究会登壇報告履歴をもって示した。本稿・今年度は、同様の視角・項目建てで、前稿以降、2019年度後期から2020年度現在までの取り組みを記し、合わせてこの10年の取り組みを総括しつつ、この度のコロナ禍に対峙する災害社会学的視角を検討していく。}, pages = {63--79}, title = {東日本大震災・現地調査の軌跡・X : 生活再建・コミュニティ再興の災害社会学の研究実践に向けて(覚書)}, volume = {11}, year = {2021} }